卒業生が遊びに来てくれました(1)。
十和田に愛着を持っている卒業生が、ときどき遊びに来てくれます。多くの皆さんは、十和田キャンパスからはるか離れた職場や進学先などにいますので、顔を見ることができるのはとても嬉しいものです。ただ、せっかく遊びに来てくれたのに、写真を撮るのを忘れてしまうことが多くて、よく後悔しています。
先日(2009/8/30)も、昨年3月に卒業した二人が研究室を訪れてくれました。実は二人とも、食品機能安全学研究室に所属していたわけでなく、当時、私(有原)がクラス主任をしていたことで、よく知っている学生さんたちでした。写真を見ればわかるように、とても元気な様子です。写真左の平嶋 昂君(細胞工学研究室出身)は、卒業後、名古屋大学大学院(生殖科学研究分野)に進学し、現在、脳内の繁殖を制御するキスペプチンと呼ばれるホルモンの研究をしているそうです(難しそうですね)。写真右の水木雄介君(細胞分子機能学研究室出身)は、とても個性的な学生さんでしたが、今も雰囲気は当時そのままです。彼は卒業後、企業に就職しましたが、元気に頑張っているとのことでした。
食品機能安全学研究室に所属していた方も、他の研究室の方も、ぜひ近況をお知らせください。写真を添えていただければ、このホームページで紹介したいと思っています(連絡先:arihara@vmas.kitasato-u.ac.jp)。