動物資源科学科4年「食品保蔵学」が開講
「食品保蔵学」は、昨年まで食品科学研究室の石川伸一先生が担当されていた科目です。石川先生が今年4月に宮城大学へ転出されたため、今年は、食品機能安全学研究室の大畑素子先生を中心としたメンバーで、この科目を担当することになりました。食品保蔵学は、食品の品質を好ましい状態に保つための学問領域です。近年、食の安全や安心が声高に叫ばれる中、この分野の重要性はますます高まっています。多くの食品企業は品質管理部門を強化し、対応できる人材も求められています。食品関係の仕事を目指す学生諸君には、とくにしっかり勉強してもらいたい科目のひとつです。