2011/3/25 十和田を旅立てない卒業生
例年、3月末のこの時期には、ほとんどの卒業生はもう十和田にはいません。今年は震災の影響を受け、まだ残っている諸君が少なからずいます。私たちの研究室に所属していた和地 俊君も、そんな一人です。4月からは東北大学の大学院へ進学することが決まっていますが、仙台の状況があまりよくありません。また、実家も福島県内ということで、しばらくの間は十和田にとどまっているのが良いという判断をしたとのことです。
例年、3月末のこの時期には、ほとんどの卒業生はもう十和田にはいません。今年は震災の影響を受け、まだ残っている諸君が少なからずいます。私たちの研究室に所属していた和地 俊君も、そんな一人です。4月からは東北大学の大学院へ進学することが決まっていますが、仙台の状況があまりよくありません。また、実家も福島県内ということで、しばらくの間は十和田にとどまっているのが良いという判断をしたとのことです。