food function and safety

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大学院講義での内容の薄い話

今年の大学院講義「食品科学特論」のテーマが「嗅覚」であることは、すでに紹介しました。嗅覚関連の話題について、大学院生諸君に簡単な発表してもらい、さらに前々回と前回は、「香り」の専門家である大畑先生にも講演をしてもらいました

今回は、私(有原)が「嗅覚障害」について、講義をしました。ほとんど知らなかった領域でしたので、新しい知識を得るのは楽しい作業でしたが、講義をして感じたのは、一夜漬けに近い勉強では薄っぺらい話しかできないということでした。用意した資料を説明してしまうと、もはや話をする材料がないことに困惑してしまいました。次回は、自分の研究領域とからめて、もう少し深い内容の講義ができるよう努力してみます。

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納得のいかない講義で使用した資料(一部分)

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