北里大学 獣医学部 動物資源科学科 食品機能安全学研究室
2015/03/25 「特許情報プラットフォーム」がサービス開始
私たちの研究室では、研究成果の社会還元の一環として、特許出願を重視してきました。特許に関しては、フード・ペプタイドトピックスからも、以下のような情報発信に努めています。
No.086 乳酸菌・ビフィズス菌と特許
No.061 ペプチドと特許
No.024 ペットフードと特許
No.017 食品と特許
これらの記事の中で、特許情報の検索手段として、「特許電子図書館（IPDL）」というサービスを紹介しました。特許電子図書館は、非常に便利な特許情報検索システムで、インターネット環境さえあれば、だれでも利用することができました。しかし、先日、このサービスが終了し、2015年3月23日からは、新たに「特許情報プラットフォーム（J-PlatPat）」が運用を開始しています。
特許情報プラットフォーム（J-PlatPat）は、利用しやすいインターフェースに加えて、様々な新機能も備えています。たとえば、「J-GLOBAL」との連携により、非特許文献も一括して検索することが可能となっています。特許情報プラットフォームの概要については、こちらのページをご覧ください。
