food function and safety

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2015/09/12 日本産肉研究会シンポジウムで講演

今週(2015/9/11~12)、酪農学園大学(北海道江別市)で日本畜産学会第120回大会が執り行われました。大会期間中に、関連研究会として日本産肉研究会第16回学術集会が開催されました(9/12)。日本産肉研究会は、「食肉の生産から食卓までを繋ぐ」を掲げており、今回は「日本畜産への問題提起と赤身牛肉生産の可能性」というシンポジウムが持たれました。私(有原)はシンポジストとして招かれ、「食肉、特に牛肉の機能性について ~美味しくて体によい牛肉の可能性を考える~」と題した話をしました。産・学・官からの幅広い参加者による熱心な意見交換が印象に残ったシンポジウムでした。

日本産肉研究会シンポジウム会場の様子です。

牛肉の魅力として、熟成中に生成するペプチドに注目しました。

八雲牧場の小笠原英毅先生が、北里八雲牛の紹介をされました。

デントコーン畑越しに見える酪農学園大学の校舎です。

こちらは、魅力的な酪農学園大学の白樺並木です。

もちろん、キャンパスには乳牛がたくさんいます。

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