2015/11/24 抗酸化ペプチドに関する論文が学術誌に掲載
私たちの研究室の大畑素子先生が中心となって行った研究成果が、Food Chemistry誌に掲載されました。今回の論文“Antioxidant activity of fermented meat sauce and isolation of an associated antioxidant peptide”(Food Chemistry 194, 1034-1039, 2016)は、食肉を原料として調製された肉醤(fermented meat sauce)中に産生される抗酸化ペプチドに関するものです。この論文には、3年前(2012/3)に私たちの研究室で修士課程を終えた内田冴子さんが行った研究の成果が含まれています。