food function and safety

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2017/07/04 循環型畜産研究会が開催されました。

循環型畜産研究会は、「物質循環の再構築による環境の修復と保全を地域的な家畜生産の場に適用する」という総合的な課題を掲げ、北里大学獣医学部附属フィールドサイエンスセンター(FSC)が中心となって、研究活動を推進しています。

先日、平成29年度の研究報告会が、十和田キャンパスで開催されました(6/27, 16:30~)。今回、「牛肉流通から見た北里八雲牛の魅力と今後の展開」と題した基調講演を、マルハニチロ株式会社の岩崎方保氏にしていただきました。また、11演題の研究発表が行われました。なお、研究会開催準備に、FSC八雲牧場の小笠原英毅先生にご尽力していただきました。

開会の挨拶をされる循環型畜産研究会の寶示戸雅之会長(北里大学獣医学部FSCセンター長)です。

私たちの研究室の遠藤南さん(修士1年)は、「熟成が牛肉の加熱香気に及ぼす影響」を発表しました。

懇親会では、赤身が美味しい「北の里自然牛」の試食も行われました。

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