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2018/03/30 日本畜産学会大会(東京)で発表

東京大学農学部(弥生キャンパス)で開催された日本畜産学会第124回大会(2018/3/27~30)で、3名の研究室メンバー(小宮佑介先生,柴宮大輔君,横山壱成君)が口頭発表をしました。それぞれの演題は、「Dietary olive oil shows lower body fat gain and improves running endurance」(小宮先生)、「リジン由来メイラード反応生成物の抗酸化作用および抗健忘作用」(柴宮君)、「メイラード反応により生成するDMHF香気は食欲を増進させる」(横山君)でした。それぞれに立派な発表で、質問にも適切に答えていたと思います。恒例の学会反省会は、熟成牛肉をいただきながら行いました。

今年で第124回を迎えた伝統ある学会大会です。

ちょうど東京は桜が満開で、東大キャンパスでも楽しめました。

中央に見えるのは、「ハチ公と上野英三郎博士像」です。あの有名なハチ公の飼い主は、東大学農学部の上野英三郎教授でした。右端は、お隣の研究室の小田沙也加さんです。

右端は、私たちの研究室で卒論研究を行い、北海道大学の大学院に進学した中原建人君です。

今年の反省会は、熟成肉ブームの火付け役として知られる「中勢似(なかせい)」を訪れました。

見事な熟成牛肉を手にする小宮先生です。今年も、反省を忘れた反省会となってしまいました。しかし、私たちにとっては、お肉をいただくことも、勉強(仕事?)のひとつです。

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