food function and safety

a-iペプチドについて

a-iペプチドとは

ペプチドとは、タンパク質が分解される過程でできる物質で、
アミノ酸が2個以上結合したものを指します。

a-iペプチドは、良質な魚肉タンパク質を植物由来の酵素で分解して作られたもので、ペットのストレスケアのために、健康を阻害する様々な要因に対して、抗うペプチドです。

Anti(反対・対抗・排斥・抗う)+Inhibitory-Factors(阻害要因)

猫などのペットでも、ストレスは健康を阻害する要因になっている事があります。

a-iペプチドの効果

■ストレス指数が低減

ネコは人間と同じでストレスを感じると血液中に“血清ヒドロペルオキシド”という物質が多くなります。

“抗ストレス作用のあるa-iペプチド”を配合した食事は無配合の食事を与えた場合と比較して“血清ヒドロペルオキシド値”が約30%も低下しました。

このことから『ネコのストレスを軽減する』ことが証明できます。

ストレス指数の変化

■嗜好性が向上

ペプチドは、アミノ酸に比べ、コクや濃厚感のあるものが多いことが知られています。
そのため、a-iペプチドを配合したキャットドライフードは、配合していないフードに比べ、嗜好性が向上します。(※図1)
また、切り替えた場合には、切り替え前のフードに比べ、食べ残し量が減少します。(※図2)

※図1:<食いつき頭数の比較>,※図2:<キャットフード切り替え前後における食べ残し量(単位:g)>

a-iペプチド配合製品

a-iペプチドを配合した猫用ペットフードはこちら